応急処置法講習会を実施しました
まだまだ暑い日が続く中、9月9日(土)に「応急処置法講習会」が開かれました。
樫野台地域の樫野台FASTというグループから2名が講師として来てくれました。FASTとは、地域による市民救命士講習推進のための「民間救急講習団体(FAST)」で(FASTはFirst Aid Support Team の略)、神戸市内に現在61団体、西区では15団体が活動しています。
この日は、まちで、あるいは家で、急に具合が悪くなった人への応急救急救命対応として、心臓マッサージやAEDの使い方、食べ物を誤飲したり、異物を飲み込んだ時の対応法、止血法などを実習しながら学びました。参加した人は、実際に人形を相手に熱心に学んでいました。
なお、樫野台周辺地域には地域福祉センターをはじめ、いくつかの施設でAEDが備えられています。いざというときのためにどこにAEDがあるのか調べておきましょう。(下図をクリックするとGoogleMapが開きます)